脱毛クリニックや脱毛サロンの脱毛方法は大きく4種類あります。
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4種類の脱毛方法
脱毛クリニックのレーザー脱毛
【Step 1】レーザー照射
脱毛クリニックの医療レーザー脱毛機器を使用して、強いレーザーを照射します。
【Step 2】毛乳頭の破壊
レーザー照射により毛乳頭が破壊されます。
【Step 3】脱毛
レーザー照射により毛乳頭が破壊されることで、施術後1~2週間で毛が抜け落ちます。
医療レーザー脱毛は照射したレーザーが毛のメラニン色素(黒色)に反応して熱を持ちます。この熱によって毛乳頭が破壊されて、毛が抜け落ちる理屈です。
【メリット】
・脱毛効果が高い。
・施術回数が少なくて済む。
・痛みは感じるものの我慢できないほどではない。(個人差が有り)
【デメリット】
・白髪や産毛には脱毛効果が低下する。
脱毛サロンの光脱毛
【Step 1】光照射
脱毛サロンの光脱毛機器を使用して、弱い特殊な光を照射します。
【Step 2】毛乳頭にダメージ
光照射により毛乳頭がダメージを受けます。
【Step 3】脱毛
光照射により毛乳頭がダメージを受けて、施術後、徐々に毛が抜け落ちます。
光脱毛は照射した光が毛のメラニン色素(黒色)に反応して熱を持ちます。この熱によって毛乳頭がダメージを受けて、毛が抜け落ちる理屈です。
【メリット】
・医療レーザー脱毛より痛みが少ない。
・肌に優しい
【デメリット】
・白髪や産毛には脱毛効果が低下する。
・低い出力で光を照射するため、脱毛効果を実感するためには施術回数が必要。
脱毛クリニックの絶縁針脱毛
【Step 1】毛穴にニードル(針)を挿して電気を流す
毛穴に針を挿して電気を流すため、直接的に作用し脱毛効果が高い。
【Step 2】毛乳頭を破壊
毛乳頭を破壊します。
【Step 3】脱毛
施術後、徐々に毛が抜け落ちます。
絶縁針脱毛のメリット、デメリット
【メリット】
脱毛効果が非常に高い。
【デメリット】
強い痛みを伴う。
費用がかかる。
脱毛サロンのニードル脱毛
【Step 1】毛穴にニードル(針)を挿して電気を流す
毛穴に針を挿して電気を流すため、直接的に作用し脱毛効果が高い。
【Step 2】毛乳頭にダメージ
毛乳頭にダメージを与えます。
【Step 3】脱毛
施術後、徐々に毛が抜け落ちます。
ニードル脱毛のメリット、デメリット
【メリット】
脱毛効果が非常に高い。
【デメリット】
強い痛みを伴う。
費用がかかる。
脱毛のまとめ
医療脱毛クリニックと脱毛サロンでは、使用する機器に違いがあります。また、レーザー脱毛や光脱毛と針脱毛では脱毛効果が違ってきます。
確実な脱毛を望むのであれば、針脱毛がより効果が高くなります。しかし、1本1本処理していく必要があるため、手間と時間がかかりますし痛みも伴います。また、費用もかかります。
頭の中であれこれ想像していても具体的な脱毛のイメージが分かりません。脱毛ビギナーでしたら、医療脱毛クリニックや脱毛サロンでカウンセリングを受けてみることをお勧めします。
カウンセリングでテスト照射が可能なクリニックやサロンが多く、手軽な金額でテスト照射が受けられるクリニックやサロンもあります。
予算を含めて、自分に合っている脱毛方法を選びたい。